About
雪獣人たちがここから旅立ったドラゴンを懐かしむ気持ちが大きくなればなるほど、心の中に聞こえていた微かな声は明確になっていった。じきに、彼らはその心の声を夜空の星に繋げ、彼らの方法で記録して一つの石板に作り上げた。
彼らはこれを不完全な予言と呼んでいる。半分だけの予言だからだ。彼らは残りの半分がアベッスたちのところにあることを知っている。しかし、予言が完成されることを恐れていた。その結果によって、旅立ったドラゴンが永遠に帰ってこないかもしれないということを懸念して。
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